Fairy's Studio制作ブログ

精霊とSimutransアドオン置き場

(予約投稿) I doing drive with fairly. run15 遺産RB26

RB26
直列エンジンで、280PSという文字では微妙な感じだが、潜在能力は強めである。
かつては、RB26所有車以外敵なしと言われたという伝説がある。
ロータリーエンジンや、AUエンジンなどとともに時代を駆け抜けたが…
2002年の規制により散っていった。

二台の車が、静寂な夜の峠を駆け、エンジン音を響かせる。
コーナーからの立ち上がり重視なパワーバトルはテンションがあがる?だろう。
最終コーナーの大一番で、片方の車がスピン…勝負は決した。
勝者の車はSKYLINEGTR R34 Nur2
こいつが産まれてから10数年が経つが、未だに王者の冠を被れる、数少ない戦闘機だ。運転手の名は、根岸未来(ネギシ ミライ)
だが、未来と戦った周りの者は口々に、「RB26じゃない…あれは!」と声をあげ、脱落している…彼女は今、パワーこそが全てを切り開くという考えを持っており、下りでバトルをする相手を探していた。

「という訳なんだ。香里」
リーダーよ。なぜ私なのか。と聞きたくなったが、辞めた。なぜならリーダーは絶対に知らない事が察せたからだ。
「いいけど…ブレーキとかタイヤ、ギア比はどうすんの?」
「あ"」
マリカがやって来て、同時に教えてくれた。
「先生と連絡取れたから、先生と直すわよ。」
「という事だそうだ(大汗)」
リーダーがかなり焦っている。バレバレだ。
結果、先生と呼ばれる人物の元へ、車を転がす事にした…

続く