こんにちわの人もこんばんはの人もおはようございます。
かみやんです。
最近はようやくvoxelで自動車を作れるようになったりしました。
が、今回はこれではなく……
マンションを作った時に使った小技?をやります。
voxelで車を作りたい場合はこちらの記事をご覧ください。
ahozura.kasu.me
①そもそも128jpのソースはどこにあるのか
pak128.jpn.org
ここにあります。
http://~(以下略)じゃないとサイトが開きません。
開かない場合はhttps://だから開かない……時が多いです。
なお、pak128japanそのもの最新版は120.0ですが、ソースの最新版は112.0です。
これはそういう仕様です。
なので、ソースがないアドオンもあります。仕様です。
ソースが提出されている建物のアドオンであれば日本語化wikiに雪対応改造をされたものがあります(koa氏作)。今回は使いませんが、そっちからでもソースを取得できます。
japanese.simutrans.com
※はじめるまえに
どのタイミングでもいいですが、特殊色は分離させて別レイヤーにしておきたいです。
できないと後々めんどうなことになります。
色を指定すれば選択範囲にできるソフトがあればよいでしょう。
レイヤーをフォルダ管理でき、アルファチャンネルが扱えると良いです。
これから説明する事柄は、状況によってレイヤーをパーツ単位でオンオフしています。
i-doing-drive-with-fairy.hatenablog.jp
アルファチャンネルを分離させることができれば、過去にやったこれの要領で完成品の色を変えることができます。
②窓1個分にしてみる。
今回はこのres312を使います。
結論を言ってしまうとこのマンションの窓と屋根からManFとManDが生まれているわけです。
まずは窓1個分までばらしてみましょう。
実行したものがこちら。
③なんでもいいので1マス分のマスをだす
なんでもいいので128の床を用意しましょう。この上に盛り付けていきます。真っ平なやつです。
simutrans-portal.128-bit.net
今回はこれを借ります。まぁ128がとれていればいいので道路でも畑でも最悪いいですが、空白部分を補完するいい感じのパーツになるので借りても良いいい感じの歩道があればそれを借りましょう。
一応、本来は歩道が建物についていた方がそれっぽい見た目になると思います。
④並べていく
1個ずつにした基本の窓を法則に則って並べていきます。法則といっても、空白が出ないように並べていくだけです。空白が出ないように並べた際、きれいになる状態が窓1個分なわけです。
あと、敷いた128のマスからオーバーしないようにしましょう。
並べるだけでそれっぽく積み変えて色々できます。
高さをそのままに壁の柵をかえてあげるだけでもイメチェンできます。
サイズさえしっかり見えていればドアも書けます。
ドアは地面についているので、天井の高さは少し低めに。
意識するのは、法則を決めてあげることです。
このように、基本の窓をこねくり回すとこれができるわけです。
⑤蓋をする
端のパーツをコピーして蓋をします。
ベランダの壁がこれでできました。
端にはだいたい特徴があるので、採用するときはそれも忘れずに
屋根を作る前に線を取っておきましょう。
特に何かなければ中心か端からの線上においておいた方がきれいです。
横の壁は窓2個分以上あれば細すぎ!にはならないと思います。
横を後から発つけるときにレイヤを変えておけば不透明度で選択して一気にべた塗りできます。
res312のマンションは白いやつ以外は屋根に柄があります。なので、屋根をそのまま移植するとき以外は面積が大きい部分の色をスポイトして自力で書きます。(法則性がわからないので拡張できないんですよねこれ……)
ux.getuploader.com
屋根の端の処理はこれを参考にするといいかもです。(ってことに完成後に気づきました)
というわけでそれっぽいマンションかビルの完成です。おめでとう!
給水タンクと階段塔、カラー変更はお好み出てって感じです。
⑦見直しはした方がいい
さっきまでのアドオンですが、既知のミスが2つあります。さあどこでしょう?
正解は、
①屋根の淵の処理が違う
②本来壁がないはずの左端にも壁がある(※右端はないのであるとおかしい)
でした。(白文字にしてあるためiOSだと見づらいよ。ごめんね。)
ちなみに、②のミスを修正するとドアを1ブロック右にずらす必要があります。(また白文字!!)
ほぼやり直しになるから画像を撮り直すのがめんどくさいのでこういった形にしましたが、ミスは往々にして起きる為見つけたら早いうちに治しましょう。
じゃないと今回みたいに取り返しがつかないタイミングで発見して泣きを見るぞ!
っていうか今回マジで誤植祭りだな……
おまけ:簡易雪対応って結局なんのことだったのか
一部のFSS製建物アドオンで簡易雪対応ってあるじゃないですか。あれについてお話しします。
実はfirealpacaの砂模様機能でそれっぽく調理した奴です。
上限と下限を設定するとそれっぽくちりばめてくれます。
'簡易'としたのは、全く絵的には雪じゃないからですね。彩度は0にしておきましょうね。
蛇足
最後に宣伝する文化があったりなかったりするので今年は全く関係ないものを貼っておきます。
聖徳太子の楽しい木造建築みたいなノリでいってたらギャグ日5期来ましたね……!!
たのしみ……
最近アイドル始めたそうです。くめるりの名前だけでも覚えてくれると嬉しいです……
そういえば、今年は7日も5日も本来取らないつもりだったのですが空白ができてしまっていたので急遽前倒しにしました。元々はVoxelの前日の予定でした。まぁ別の建物記事もあったし基礎的なこれがトップバッターになるよう後続の人の時間が稼げるようにと言う思いも込め変更した結果、結果論とはいえ青原マイカの設定上の誕生日である7月5日の5の方になったわけです。
この記事は、Simutrans Advent Calendar05日目参加記事です。
adventar.org